解析する
2020年 11月 25日
先日のHさんのお話会。
入り口はInstagram、
しかし本題は、自分を整えること、愛着でゆるくつながること。
一番聞きたかったのは、本題の話だったけど、手段としてのInstagramの話も興味深く。
今回の受講生は、個人というよりも「講師」として活動している人が多かったゆえ、インスタでの集客視点の話もたくさんあり、勉強になりました。
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以下、仕事の話。
わたしの仕事は講座の集客。
講座申込は、9割以上がSNSから。
しかもほとんどがインスタ。
そして、リピーターさんが圧倒的に多いのも特徴。つまり、はまる人には はまる場所。
しかし、新規のお客様を広げていくことも課題。ここを知らない人にどう届けるか。
というので、SNS、特にインスタでお客様とどうつながるが鍵になります。
そのためには、どの内容が関心が高いかの把握が必要です。
実は今まで解析に全くアンテナが立っておらず(苦笑)
ゆえに今回のお話会の内容はとても役に立ったのでした。
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以下、SNSの解析の話。
インスタやFBのビジネスアカウントには、「インサイト」という分析機能があります。以下素人解説、ご笑納ください。
インサイト機能を使ってみることができるデーターは
・リーチ数の変動
・投稿(コンテンツ)ごとのリーチ数
・利用者の年齢層と地域区分
ちなみにリーチとは、「自分のページのコンテンツ、または自分のページに関するコンテンツを見た人の数」。平たく言うと「見てくれた人の数」でしょうか。
インスタでは、投稿ごとのインサイトも見ることができ、
・投稿からプロフィールにアクセスした数
・フォローされていないアカウントがその記事を見た割合
もわかります。
また、インプレッション数のところを見れば
・すでにページやハッシュタグでフォローしてくれている人が見た数
・ハッシュタグ検索で見つけてくれた人が見た数
・プロフィールから来てくれた人の数
もわかります。
ハッシュタグ検索で見つけてくれた数は、その記事のハッシュタグが有効であった証。ハッシュタグのパワーキーワードを探る材料になります。
プロフィールから来てくれた人とは、講師のインスタからたどってきた可能性が高い。よって、講師によるPR度を測る目安になると考えました。
お話が長くなったので、続きは次記事へ。
by e-sakamichi
| 2020-11-25 02:00
| 本 & ひとりごと
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