困っていなければ必要ない

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「整理とは、
(乱れているものを)秩序正しくすること。
規則正しくすること。
いらないものを除いて整えること。」
(広辞林より)

という定義からわかるように、
秩序と規則がわからないと整理のしようがない。

職場の文房具置き場の乱雑さが気になりつつも、入社 10 ヶ月まで手をつけずにいたのは、そういう理由があったのでした。

全体の流れ=規則がわからないと、いらないものを除くことができない。

だから、全体の流れがわかるまで待ったのでした。

だけど、やっぱりわからないものが多くて困った。
その都度メモを貼り、何に使うか、どのくらの頻度で使うかを答えてもらった。

それでもわからないものもあった。

だからお願い。日付と担当者を書いてほしい。

日付があれば、ホコリのかぶり具合で使用頻度の確認ができる。
担当者が書いてあれば、聞く相手がわかる。

全ての物に日付と担当者を。

以上、片付け番長のボヤキ。

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「全体の流れ=規則がわからないと、いらないものを除くことができない。」

同じ理由で、他人のモノの整理はやりません。

整理ができるのは使ってる本人。
そして整理が必要だと思うのも使っている本人。

困っていなければ整理は必要ない。

困っているならば、なぜ困っているのかを明らかにすることが第一。

今回困っていたのは、在庫がわからなかったこと。ゆえに在庫確認を第一優先事項とした。

結果、在庫が被っているもの多数あり。ゆえに、全てのものは一元管理。場所の都合上、在庫を別のところに置く場合は「在庫アリ」の明記をした。

第一目的は達せられたので、今回の整理はこれでよしとする。

次の目標は、目的に応じた「使うセット」を作ること。これには、他の人の作業工程を確認する必要がある。要観察。


by e-sakamichi | 2019-06-30 02:00 | 家 |- 家事効率化 | Comments(0)

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