家人を教育
2019年 05月 22日
家事効率化についての質問をうけること度々。
その度に答えることは「家人の教育が大事です」(笑)
教育とは、教えて育てること。
よって、教え方も大事だし、それを相手が修得する時間を待つことも、相手の工夫を尊重する姿勢も大事。
よって時間がかかる。根気がいる。自分でやった方が早いと思うこともある。
しかし、家事効率化の最終的な目標は、家人の自立と自律。
わたしがいなくても家仕事が回ることが最終目標。
決して自分が楽をしたいからではありませんよ(←モウレツ自己正当化)
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家事効率化の最終目標は、わたしがいなくても家仕事が回ること。
よってまずは、どこに何があるか、家人がわかるようにすることが第一。
そうすれば「○○はどこ?」と聞かれたり、家人が出したものをわたしが片づけることがなくなります。「片付けます」の号令一つで家人全員が片付け体制に入ることができる。
そのために必要なのは、分類とラベル。
分類とは、同じ仲間に分けること。
台所で使うものは台所に、お風呂で使うものはお風呂のそばに。難関の紙ものだって、同じ仲間で分ければ、どこに何があるかすぐにわかる。
そして、戻しやすいようにラベルを貼る。
ラベルがないと自分でさえ迷う。だから必ず貼る。
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第二は、家事のやり方を家人と共有すること。
家人にお手本を見せるときに、いちいち理由をつけながら家事を説明する。
理由が腑に落ちれば、家人も同じやり方をする。腑に落ちないところがあれば、それはわたしのやり方がマズイ。
工程が多かったり動線が長かったり、わたしのやり方のどこかがマズイからできないと受け止める。あくまでも工程の話。性格の問題ではない。
家人がだらしないとか、わたしダメよね…なんて、相手や自分の人格を否定をするような発言をすると話が進まない。よって、あくまでも工程の話と割り切る。
そうやって、家人と家事のすり合わせを行い、だれでも家事ができるように標準化していく。
多少の違いは目をつぶる。ここでケチをつけたら、誰も家事をやらなくなる。
相手のやり方を認め、なぜそうしたのか聞いて、お互いに楽なやり方を模索していくのが得策。
その試行錯誤の結果として、家事の効率化ができる。試行錯誤なくして家事効率化はなし得ない。
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家事効率化における家人の教育で大事なこと、第三は、待つこと。
「天から長老はなし」
最初から上手な人はいない。皿洗いだって、最初からきれいにできるわけではない。何回もやって、失敗もして、そのうちに手際よくできるようになる。
その時間を待つこと。
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作っているといっても、正確には冷蔵庫にある作り置きを盛り付けているだけ。盛り付けだけだが、その間に他のことができるので、ほんとに本当に助かる。
これができる前段階として
・台所が作業できる状態に片付いていること
・冷蔵庫のどこに何が入っているか、パッと見てわかるようになっていること
・食材を自分が把握できていること
・食器の場所がわかること
が必要。
わたし、自分の実家では台所の手伝いをしません。正確に言うと、できません!
作業台はモノが多く、冷蔵庫も満杯でどこに何があるかわからないから。
しかし、パパの実家ではできる。
それは、どこに何があるかわかるから。
このことを体感したときは、カルチャーショックでした。
作業環境が整っていると、誰でも手伝える。
作業環境を整えることが、家人が家仕事をやってくれるかのカギとなる。
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miya
at 2019-05-24 15:42
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ずーっと前にコメントさせて頂いてました、miyaです。長崎人です(*^O^*)ミックス双子の母です。お久しぶりに拝見しにきましたが、お子様たちの成長っぷりに涙!!我が家も小3になりました…やっととい言うか最近はもう三年生かと感慨深く。
また、ちょくちょく伺いますo(^o^)o
また、ちょくちょく伺いますo(^o^)o
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e-sakamichi at 2019-05-26 16:21
miyaさん
お久しぶりですー。コメント嬉しい。
ミックスちゃんたち小3とは!!!もうそれだけで涙。
お互いに早いね~早すぎる~。
こちら高校&中学に進学して、生活スタイルが大きく変わりました。
わたしが仕事から帰ったときに「おかえり」を言ってくれる人がいないの。さびしー(笑)
お久しぶりですー。コメント嬉しい。
ミックスちゃんたち小3とは!!!もうそれだけで涙。
お互いに早いね~早すぎる~。
こちら高校&中学に進学して、生活スタイルが大きく変わりました。
わたしが仕事から帰ったときに「おかえり」を言ってくれる人がいないの。さびしー(笑)
by e-sakamichi
| 2019-05-22 02:00
| 家 |- 家事効率化
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Comments(2)