ドッジボールのブロック大会 2018
2018年 09月 29日
連休最終日、子ども会ドッジボールのブロック大会でした。
校区で勝ち上がったチームだけが出れる大会。優勝するつもりでのぞんだが、準決勝で敗退。
しかし、三位決定戦で勝ち、結果 3 位。なんとか次の中央大会につなげることができました。ほっ。
中央大会の組み合わせはもう決まっていて、今回のブロック大会で優勝したチームと準決勝で当たる。
ゆえに決勝戦は対戦相手の分析をしながらの観戦。事前に対戦相手の情報を得ることができました。
中央大会でも上位を目指します。
校区で勝ち上がったチームだけが出れる大会。優勝するつもりでのぞんだが、準決勝で敗退。
しかし、三位決定戦で勝ち、結果 3 位。なんとか次の中央大会につなげることができました。ほっ。
中央大会の組み合わせはもう決まっていて、今回のブロック大会で優勝したチームと準決勝で当たる。
ゆえに決勝戦は対戦相手の分析をしながらの観戦。事前に対戦相手の情報を得ることができました。
中央大会でも上位を目指します。
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うちの地区は、校区のドッジボール大会で 3 連覇してます。
この度、他の地区を見てらっしゃるお姉さまから、「ここの地区の強さの秘訣を教えて」という宿題をいただきました^^。以下宿題の答えです。
1.個人の資質
これを言ってしまうと何にもならんですが(笑)、個人的に強い子が毎年います。絶対エース、つまりその子に任せればバンバン当ててくれるという子が、少なくとも毎年一人はいる。
2.エースを活かす
でもどんだけエースが絶対的な強さを持っていても、他の子がボールを取ってしまうとエースは投げれません(ボールを拾った子が投げるルールゆえ)。
ゆえに、エースにボールが集中するようにフォーメーションを組み、作戦を練ります。
要は「エースが投げるから他の子はでしゃばらないでね」ということです(笑)。これを子どもだけで決めさせると、もめます。特に女子の場合は必ずもめます。よって監督の出番。
監督采配でフォーメーションを組んでしまうのです。その際子どもには、ポジションと役割期待を伝えます。
エースを名指し。彼女に球を集めるよう周りの子に指示。
そしてエースの次に重要なのは外野。外野の人選と配置がカギ。内容は前に口頭でこっそり教えた通りです。秘密ゆえここでは書きません(笑)。
エースの両サイドに二人、そこそこ投げれる子。両サイドの二人には「エースが一人で投げて疲れないように、そして相手チームを混乱させる意味でもボールを呼んでください。」と伝えます。
後ろのセンターは、エースが取り逃した球を取る係。センターには、来年につなげる意味で5年生の次期エースを配置することが多いです。
そして内野残りの 4 人は逃げ専門。逃げ専門の子には、味方がボールを支配しているときのコート内での立ち位置、敵方がボールを支配したときに逃げ方を徹底します。
最初のポジション決定と役割期待の伝達だけは、監督采配。しかし、そのあとの配置変更と作戦変更は子どもたちが決める。監督は口出ししません。
ただ、子どもが子どもに言うと角が立つ場合、あえて監督として口を出すこともあります。憎まれ役を引き受けるのも監督の仕事。
3. 体力と頻度
うちの地区の子たちは、体力はある。だって学校まで遠いもん。
毎日の登下校だけでもいい運動。よって持久走もいい成績の子が多いです。うちのご近所6年女子に限って言えば、持久走大会の 10 位以内に 4 人入ってます。残りの2人も15位以内。
それだけでなく短距離も速い子が多いです。クラスの代表になるよりも、地区の代表になる方が難しいくらい俊足揃い。
そして、外で遊ぶことが多いです。新しい分譲地は行き止まりになっているところが多いので、よその車が入ってこない。よって道路でボール遊びができる。
ゆえに、ドッジボールや中当てをしてよく遊んでいます。そういう意味で、ボールに触れる頻度が高い。
蛇足ですが、うちの分譲地に限って言えば、学級委員&運営委員率も高い。運動ができて、学力も高くて、学校の仕事も率先してやる子が多い分譲地なのでした。
4. 投げ方と取り方の指導
しょっちゅうボール遊びをしてると、うまくなりますなぁ。
それに加えて、わたしが担当した子には、投げ方と取り方の指導をしてます。
5. メンタル
子どもたちのメンタルを整えるのは監督の仕事。
詳細はこちら。
試合中の声のかけ方はもちろん、合間の声かけ、試合が終わった後の励まし。特に逃げ専門の子への試合後の声かけは必須。
強さの秘訣は、こんな感じでしょうか。
基本は子どもが主導。
監督の仕事は、意見の受け皿になってあげること。
そのときの聴き方、質問の返し方、励まし方に、監督としての技量が問われると個人的には思っています。そのためには、普段からの信頼作りがカギ。
わたしの場合、うちの子たちが 1 年生のときに地区の理事をやり、そのあとも校区の子ども会会長として、そして普段は近所のおばちゃんとして子どもたちと密に接してきました。子どもを子ども扱いせず、敬愛をもって日々接してきたつもりです。
その積み重ねがあるので、監督として口を出すことを、子どもたちはもちろん保護者の方々にも了承してもらえたのかなぁ思っています。ありがたいねー。
以上です。
そして、監督は今年で卒業します。子どもたちにはやってって言われたけど。うひひ。
わたしが抜けることによって、また新たな監督が立つでしょう。それで活性化することを願っての引退宣言。何よりも来年はムスメたちの部活応援で忙しくなるはず^^。
by e-sakamichi
| 2018-09-29 02:00
| 子ども
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