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小 6 ムスメ 2 、足の指の間にブツブツができた。かゆみを伴っている。 病名に見当はついているものの、一応皮膚科へ。 ムスメのフリーな日は月曜と水曜だが、水曜日は病院が休み。月曜は、わたしが出張でその時間に戻っているかわからない。 ということで、月曜の学校帰りに子どもだけで病院に行かせることにした。 こちらの市では、子どもの場合、窓口で支払う医療費は 500 円。薬代も支払わなくてよい。よって、500 円と薬の容器代の 50 円を持たせた。 わたしが家に帰ったらもう家にいて、わたしの顔を見ると待ちかねたように話してくれた。 一人だと不安だったから相方についてきてもらったこと。 受付で「15歳以下は保護者同伴で」と言われて焦ったけど、受診はさせてもらえたこと。 症状を自分で説明して、水虫の検査をしてもらったこと。お母さんの予想通り、水虫ではなく、汗による湿疹(汗疱性湿疹)だったこと。 自分の前に支払いをしていた大人の診察料を聞いて、お金が足りないんじゃないかとドキドキしたこと。でもお母さんが言ってた通り 500 円だったからほっとしたこと。 薬局での支払いで、これまた、前で支払いをしていた大人の薬代が 4,000円を超えていたので、ドキドキしたこと。結局容器代の50円で済んだこと。 なんで大人はあんなに薬代が高いのか、子どもは安いのかと不思議に思ったこと。 病院でも薬局でも親切にしてもらったこと。 一部始終を興奮交じりに、だけど理路整然と話してくれました。その話を聞くのは楽しかったです。 ![]() 病院に子どもだけで行かせるのは、今の時代ではスパルタかもしれません。しかしこれには理由がありまして。過去の失敗経験から。 ムスコが小 4 のときだったかと。 高いところから飛び降りて膝を痛めました。それで病院に連れていくも、「どこが痛いの?」と問われたときに、黙ってわたしの顔を見たのです。 えっと……痛いのはわたしではありません。あなたの体なんだから、自分で説明をしてください。 ということがあったので、熱でぐったりでもないかぎり、自分の症状は自分で説明させるようにしたのでした。 一応、診察室には一緒に入ります。しかし、おくちミッフィーさんの恰好をして後ろで黙ってます。 まどろっこしい説明にイライラすることもあるけど、これも経験が必要なこと。慣れると短く説明できるようになっていきます。 症状を子ども本人が説明すると、先生も診断結果を子どもに説明してくれます。子どもがわかるような言葉で説明しようと心がけてくれます。 すると、子どもも自分の病気やけがに関心をもつようになる。家に帰ったら、人間の図鑑をもとに先生が言ってたことを調べたりもするのでした。 症状の説明を子ども本人にさせること、 診断結果も子ども本人が聞くこと。 説明の練習、病気ケガについての理解を深めるという点で、なかなかいい作戦なのでした。ちゃんちゃん。 *普段はきちんと付き添いしてます(モウレツ言い訳)
by e-sakamichi
| 2018-09-13 02:00
| 子ども
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