「幸せの閾値を下げる」

敬愛する編集長と久しぶりにお会いする機会あり。

頻々に会うわけではないけれど、会えば話すことがたくさんあり、尽きることがない。やはりこの方とおしゃべりするのは楽しい。

この日の興味深かった話題は、編集長が家庭内で展開している「幸せの閾値を下げる運動」。

閾値(いきち)とは、ある反応を起こさせる最低の刺激量のこと。生物学用語で、神経細胞や視覚応答ででてきます。

で、閾値を下げるということは、少ない刺激でも反応するという意味になり、言い換えると感度を上げるということ。

よって、幸せの閾値を下げるとは、幸せの感度を上げて小さなことにも幸せを感じるということ。幸せの閾値を下げると、普段の生活は幸せにあふれていることに気がつくという。

その幸せを言葉にすると共有できる。すると、そこにまた新たな幸せが生じる。幸せのループ。そんな編集長家族の姿を想像して、ニンマリしてしまったのでありました。

そして、感度という平易な言葉ではなく閾値という言葉を選ぶところがさすが編集長。そういう着眼点が、この方の好きなところなのでありました(告白かい?!)。

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久しぶりに編集長とお会いできたのは、ムスコの服をもらっていただいたから。
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ついでに小学生男子用の自転車も。
中学生になって全く乗ってなかったから、もらっていただいて助かりました。

by e-sakamichi | 2018-05-24 02:00 | 本 & ひとりごと | Comments(0)

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