鍛えてます
2018年 02月 17日
カメラ話、続き。このところ、ムスメ 1 (小 5)を鍛えてます。
もともとカメラに興味のあった彼女。バレーの親子試合のときにカメラを持たせたら、なかなかよい構図で撮っておりました。
こと彼女は、視力とくに動体視力がいいので、動いている被写体に対してもピント合わせバッチリ。
練習に使うのは、一眼レフ& 50 mm F 1.8 の単焦点レンズ。
単焦点ゆえに、ズームはできない。よって、自分で寄ったり離れたりしながら構図を決める必要がある。ゆえに、構図をいちいち確認しながら撮るクセがつきます。
また、F値(絞り値)が小さいのため、ピントのあう範囲が狭い。よって、ピント合わせも気を配るようになります。目的に合うように、F値を変えることも覚えます。
という理由により、一眼レフ&単焦点レンズは、初心者の一眼レフの練習にはもってこいだと思うのでした。
彼女には、光の方向による写真のイメージの違い、あわせて露出補正も教えました。
彼女にはスポーツ撮りも任せたいので、シャッタースピードとISOについても教授。追尾フォーカスについてはこれから。
彼女は、理論も一緒に教えたほうが応用が効く人ゆえ、専門用語と操作ボタンを対比させながら、ガシガシ教え込んでいます。
撮った写真を確認中
(髪の毛がぼさぼさなのはスルーで)
いろんな構図、光の角度、設定で撮った写真。
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彼女にカメラを仕込もうと思った理由は 3 つ。
一つは、わたしの老眼。
このところ老眼が加速して、ピント合わせがつらくなってきた(涙)。
二つ目は、試合用カメラマンとして。
ムスコのバレーの試合のときカメラをのぞいていると、試合全体を見ることができないのが悩み。ゆえに、わたしが観戦と応援に専念できるよう、写真はムスメに任せる作戦。
三つ目は、被写体との関係。
わたしがカメラを取り出すとムスコが逃げるので、妹に撮らせるという算段。これが一番の理由かも(笑)。
by e-sakamichi
| 2018-02-17 02:00
| 子ども
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