人が隣にいるだけで
2018年 02月 13日
このマークを見ると切なくなる方。今度じっくりお話ししましょう。
はい、韓国ドラマネタです。前半は他の話。後半ネタバレ注意。
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『I am not a robot 』終わってしまいました。
笑って、苦しくなって、最後は笑顔。はー楽しかった。ただいま激しくロス中。
このドラマを見てわかったのは、わたしは動作とアイテムのリフレインが好きだということ。
キーアイテムがあって、そのアイテムに絡むエピソードが繰り返されるが好き。
カギとなる動作があって、その動作に絡むエピソードが発展していく様が好き。そういう点で、このドラマは好み。
こと、一番好きだったのはトントンと肩を叩いてあげる動作。ギューもチューもいいけど(笑)、後まで印象に残るのはそういう心に寄り添うシーン。
「人が隣にいるだけで『憂い』は『優しさ』に変わる。」(* 1)
憂に人偏を添えると優になる。漢字のつくりにまつわるこの言葉、意を得たり。
つらいときは隣に人がいるだけで救われる。いるだけでいい、むしろ言葉はいらない。
トントンは、寄り添うという優しさの究極の表現型。だから好き。
トントンがクローズアップされるドラマは、私の中でヒット率が高い。(あと、「家に帰ろう」というセリフにも弱い(笑))。
いいドラマは見終わったあとが寂しい。穴埋めに見はじめたのは、同じ主役の子(ユ・スンホ)の『Remenber』。事件モノゆえにかわいい表情は少ないけど、この人が見れればいいの、声が聞けたらいいの。
スンホ君、鋭い眼光も、立派な眉毛も、笑ったら眉毛だけになるとこも、低くて響く声も好きだけど、一番好きなのは指。こと親指の第一関節が細くて長いところが好き。
スンホ君、鋭い眼光も、立派な眉毛も、笑ったら眉毛だけになるとこも、低くて響く声も好きだけど、一番好きなのは指。こと親指の第一関節が細くて長いところが好き。
以下、ネタバレ含みます。まだ見てない人はご用心。
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『I am not a robot 』
ep 27 の 山で二人が話すエピソードが一番好き。何度も見返してるー。スンホ君の「それで?」っていうときの表情が一番好き。あと ep 30 あたりの「ごはんつくって」のシーンも超かわいい。
両方ともその後の大事なシーン(笑)があるけど、大事な場面につながるちょっと前のところが好きです。
『I am not a robot 』とにかく大満足。大満足なだけに、最終回あたりが残念~。
最終回の残念さ加減は、面白いドラマほどある。よくある。ゆえに、許容範囲内ですけどね。だけど、ゲームセンターのシーンはいらんから、代わりに他の大事なエピソードの続きを入れてほしかった。これもスポンサーのあれですかねぇ。
以下、残念ポイント。
・ネックレスの後話
なかったね~。期待していただけに残念。
いつネックレスしたか気になって見返したら、ジアが海外の人と打ち合わせしているシーンではつけてた。だけどクローズアップもなかったから見逃してたー。
・発明品
いつ入手したかの種明かしを期待していたのに、結局なかった~。
後からよく見ると、ロッカーの中に、モップ服とかコップ持ちリュックが入ってたのに気がつきました。しかしよく見ないとわからない。
少なくとも傘については入手した経緯があってほしかった。もしかすると初めのほうでそのエピソードはあった???
・料理
ミンギュン氏が料理してジアが食べるシーン、欲しかったねー。
・マダムXの正体がよくわからなかった。
あの女の人はインターポールだってのはわかったけど、葬儀のときにカードを入れたマダムXは誰??どっかで説明があった?
--- 参考文献 ---
* 1
学校だより H30.01.25
by e-sakamichi
| 2018-02-13 10:33
| 本 & ひとりごと
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