人が隣にいるだけで

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このマークを見ると切なくなる方。今度じっくりお話ししましょう。

はい、韓国ドラマネタです。前半は他の話。後半ネタバレ注意。

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『I am not a robot 』終わってしまいました。

笑って、苦しくなって、最後は笑顔。はー楽しかった。ただいま激しくロス中。

このドラマを見てわかったのは、わたしは動作とアイテムのリフレインが好きだということ。

キーアイテムがあって、そのアイテムに絡むエピソードが繰り返されるが好き。

カギとなる動作があって、その動作に絡むエピソードが発展していく様が好き。そういう点で、このドラマは好み。

こと、一番好きだったのはトントンと肩を叩いてあげる動作。ギューもチューもいいけど(笑)、後まで印象に残るのはそういう心に寄り添うシーン。


「人が隣にいるだけで『憂い』は『優しさ』に変わる。」(* 1)

憂に人偏を添えると優になる。漢字のつくりにまつわるこの言葉、意を得たり。

つらいときは隣に人がいるだけで救われる。いるだけでいい、むしろ言葉はいらない。

トントンは、寄り添うという優しさの究極の表現型。だから好き。

トントンがクローズアップされるドラマは、私の中でヒット率が高い。(あと、「家に帰ろう」というセリフにも弱い(笑))。


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いいドラマは見終わったあとが寂しい。穴埋めに見はじめたのは、同じ主役の子(ユ・スンホ)の『Remenber』。事件モノゆえにかわいい表情は少ないけど、この人が見れればいいの、声が聞けたらいいの。

スンホ君、鋭い眼光も、立派な眉毛も、笑ったら眉毛だけになるとこも、低くて響く声も好きだけど、一番好きなのは指。こと親指の第一関節が細くて長いところが好き。

以下、ネタバレ含みます。まだ見てない人はご用心。




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『I am not a robot 』

ep 27 の 山で二人が話すエピソードが一番好き。何度も見返してるー。スンホ君の「それで?」っていうときの表情が一番好き。あと ep 30 あたりの「ごはんつくって」のシーンも超かわいい。

両方ともその後の大事なシーン(笑)があるけど、大事な場面につながるちょっと前のところが好きです。

『I am not a robot 』とにかく大満足。大満足なだけに、最終回あたりが残念~。

最終回の残念さ加減は、面白いドラマほどある。よくある。ゆえに、許容範囲内ですけどね。だけど、ゲームセンターのシーンはいらんから、代わりに他の大事なエピソードの続きを入れてほしかった。これもスポンサーのあれですかねぇ。

以下、残念ポイント。

・ネックレスの後話

なかったね~。期待していただけに残念。

いつネックレスしたか気になって見返したら、ジアが海外の人と打ち合わせしているシーンではつけてた。だけどクローズアップもなかったから見逃してたー。


・発明品

いつ入手したかの種明かしを期待していたのに、結局なかった~。

後からよく見ると、ロッカーの中に、モップ服とかコップ持ちリュックが入ってたのに気がつきました。しかしよく見ないとわからない。

少なくとも傘については入手した経緯があってほしかった。もしかすると初めのほうでそのエピソードはあった???

・料理

ミンギュン氏が料理してジアが食べるシーン、欲しかったねー。

・マダムXの正体がよくわからなかった。

あの女の人はインターポールだってのはわかったけど、葬儀のときにカードを入れたマダムXは誰??どっかで説明があった?






--- 参考文献 ---

* 1
学校だより H30.01.25



by e-sakamichi | 2018-02-13 10:33 | 本 & ひとりごと | Comments(0)

Web 内覧会、家事効率化、生き物、石ころ、お茶、本。大1男子&高1双子女子の母。


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