夏の奈良盆地にかかる雲 - 1 / なんか違う
2017年 09月 15日
GWに奈良に帰省したときのこと。
空を見て気がつきました。
「雲が違う」
なにが違うのかそのときは言葉にできず。
だけど、お盆と9月あたまに帰省したときに、やっとわかりました。
「雲が近い」
見上げるとそこに雲がある。
しかも、雲の底が平ら。まるでシュークリームを下から眺めているよう。
そして、雲の底がみな同じ高さ。
うーん、なんでだろう。
わたしがふだん見ているのは、静岡県の沿岸部の雲。
沿岸部ゆえに盆地との違いが大きいのかも(仮)。
なにが違うのだろう
どうしてそうなるのだろう
ということで、奈良盆地の雲の特徴を、静岡県沿岸部との比較をもとに考察していきたいとおもいます。
なお、いつものことですが(笑)、シロウト考察ゆえに調べ学習のあてにしてはいけませんよ。
そしてご指導くださるかた、お待ちしています。
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2017.08. 奈良盆地の西側 二上山から撮った雲。
夏の奈良盆地にかかる雲の特徴は
・地上に近い
・雲の底が平ら
・雲の底がみな同じ高さ
・雲の厚みがない
・並んでいる
・雲の上に雲がない
この特徴をひもといていくには、まず雲の成り立ちからお勉強しなければなりません。
ということで、まずは雲ってどうやってできるの?どこにできるの?というお話です。
お話はつづきます。
by e-sakamichi
| 2017-09-15 07:40
| 生き物
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