モノの配置
2016年 04月 04日
月末にお茶会にむけて、今月は土曜日もお稽古。
↑ あっ、お茶碗の並びが均等じゃない。
美しくないよ、わたし。
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以下、初心者感想、
ご笑納ください。
敷物のことを、茶具敷(さぐしき)または茶具褥(さぐじょく)と言います。
この茶具敷には折り目がついていましてね。
この折り目を目安に、道具を配置していくの。
折り目というガイドラインがあって、
その折り目に対して、均等配置や、下つき・上つきというように位置合わせをするとです。
これってね、パワーポイントやラベルマイティのようなソフトを使って、発表スライドを作る過程と似てるの。
この線を目安に 文字や図表を配置するでしょ。
道具の配置を覚えやすいし、
正確に置くことができる。
そこが、好きポイント。
(お抹茶の場合、ガイドラインは心の中で。
よって、正確に置くには慎重を要する、私の場合。
でも、慎重にやるぶん、集中の修養にはすごくいい。)
あとね、お点前が進化していくんですって!
ここはこうしたほうがよい、と思ったことは、
どんどん変えていくんですってよ。
究極にたどり着いている お抹茶の型も好きだし、
変化することをいとわないお煎茶の型も好き。
両方やってみたからこそ、
違いに気がつけて、
両方の良さを楽しめてるのかな。うふふ。
by e-sakamichi
| 2016-04-04 01:00
| 日常
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