会記をインプットしてお勉強

お茶会の会記をインプット中。

会記、というのは
その茶会で取りあわされた道具類の一覧のこと。

今までは先生のご主人が手書きされていたのですが、
今回からそれができず。
よって、お手伝いを買ってでました。

わたしがお茶を習いたいと思った理由の二つ目が、
「道具を知りたい」だったのでね。
やきもの好きなだけに。
ゆえに、会記つくりのお手伝いは、絶好の機会だと思ったのでした。

特に、お煎茶の道具が さっぱりわからなかったところだったので(苦笑)、ちょうどよかったです。
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常用漢字以外が多いので、手書きパットは出しっぱなし。
辞書を引きながら、スマホで調べながら書いています。
ほんとに、よい勉強になります。

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わたしがお茶を習おうと思った理由。

その 1 は、戦国武将のたしなみだから。

パパの会社の人に誘われたとき、ちょうど、歴史を学び始めたときだったの。

戦国時代の話になると、たびたびお茶が出てくるでしょ。
戦の報酬が茶道具だったりもするしで。
そこから、お茶に興味が湧いて、習ってみようと思ったとでした。

戦国時代のお茶が出てくるシーンで、一番印象に残っているのは、
横山光輝の『伊達政宗』で、
政宗を訪問した蒲生氏郷(たぶん)にお茶を出すシーン。
お茶のあまりの濃さに、毒を盛られたと勘違いしたシーン(←そこですか?!)。

その 2 は、やきもの。

やきものは、もともとパパと パパのお父さんの趣味。
わたしが歴史を学んだことによって、
じぃやん趣味…いえ、やきもの趣味についていけるようになり、
博物館・美術館を巡るようになった。

(補足:パパさん、若いときから落ち着いていたし、
二浪ゆえ年も上だったし、趣味も渋いゆえ、
あだ名が「じぃやん」だった)

今でもどこかに出かけるときは、必ず歴史を絡めるので、
博物館・美術館に行くことが多い。

そして、産地巡りも。
九州の主な産地には、ほとんど行った。
子どもがいないころだったからね。
九州はやきもの大国ゆえに、行っておいてほんとによかった。今となって思う。

こっちでは、あんまり行ってない。ないもんね。
出張陶器市みたいなのは行かないことにしてるし。
今行きたいのは、美濃・瀬戸。

好きなのは、陶器。
ゆえに、磁器は疎い。かなり疎い。

お抹茶は陶器が多いので、わかることが多いが、
お煎茶は磁器が多いのでね、まったくわからない(苦笑)。
だから、勉強中。



by e-sakamichi | 2016-02-21 06:00 | 日常 | Comments(0)

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