泣きながらやってきたら…
2015年 12月 26日
ムスメ 1 (小 3 )が 泣きながらやってきた。
こういうときは、なんで泣いてるのなんて聞かない。
言葉にできるくらいなら、泣かないだろうから。
そして、何も言わない。
何を言っても 泣いてる子には届かないから。
よって、ただ泣かせてあげる。
ただ 抱きつかれるままにする。
抱きついてくる手を ぎゅっと私に巻き付けなおして、
「お母さんに くっついてて」という合図を出して
家事を続ける。
この日は寒かったので、
私の上着の中に 閉じ込めた(笑)。
(お風呂上りゆえね、パジャマ&ぼさ姿はご笑納ください)
(生活感丸出し、ご笑納ください(再)。)
そんなこんなしてたら、
いつの間にか 泣き止む。
そんで、離れる前に ぎゅっと抱きついてくるのでね、
こっちも ぎゅっと抱きつきかえす。
それで おしまい。
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家で 子どもが泣きながらやってきたとき、
どうして泣いているのと聞いたら、
「○○が ××したの~」って答える確率 100 %。
要するに、きょうだいげんか。
以前はこれに対して 「あんた 泣かしたらいかん!」って
泣かしたほうの子に 言ってたのね。私が。
そんで、事を大きくしてたのよ。私が。
だからね、やめた。
「子どもは、きょうだいげんかを通して
人間関係を学んでいくんだよ」
と、やっと最近思えるようになったのでね。
ケンカの仲裁は しない。なるべく(笑)。
だから、泣いてる子に理由は聞かない。
だけど、ほってもおかない。
ゆえに、だまって抱きつかせる。
by e-sakamichi
| 2015-12-26 06:00
| 子ども
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