自ら問いをたてる - 3

--- 前回のお話 ---

自ら問いをたて、
自ら解いていくことを繰り返せば、

それは
すじみちの通った考え(理論)となり、
理論が積み重なると、
考えをおし進めていく道筋(論理)となる。

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わからないことがあっても、
スマホで ぱぱっと検索できる今の時代、

トリビア的に「モノを知っている」ということは、
さして重要ではない。

スマホで ぱぱっと検索できる時代だからこそ、

すじみちの通った考え(理論)を展開する力と、
考えをおし進めていく道筋(論理)を
組み立てる力が、
必要なんだにゃ、と思ふ。

ゆえに、
自ら問いをたてていく、
という姿勢が 大事なのだ。

よって、子どもが
自ら問いをたてる機会を 奪ってはならない。

「アレコレ言いたくなる、
教えたくなる、
きっかけを与えたくなる気持ちを
オトナはぐっと抑える、が肝要」

なのですね、先生(笑)。

では、
子どもが自ら問いをたてれるようになるには、
どうしたらよいのでしょう。
親としてできることは 何でしょう・・・。

この問いは、
これから ゆるりと解くことにいたしましゅ。

とりあえず、ここまで。

--- おまけ ---

虫かごのよこに、
アゲハの本を さりげなく置いてみた(笑)。

朝一番 虫かごをのぞいた ムスメ 2 、
昨日まで 鳥のフン色だった幼虫が、
緑色に変わっていることに気がついた。

自ら問いをたてる - 3_e0201060_12435140.jpeg


そして、すっと
本に手を伸ばした。
本と幼虫を かわるがわる見てましたわ。

ひゃひゃひゃ。


by e-sakamichi | 2015-05-12 08:00 | 本 & ひとりごと | Comments(0)

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