究極のひまつぶしは 言葉あそび
2015年 03月 24日
究極の ひまつぶしは、
言葉あそび。
道具はいらない、
場所は選ばない、
お金はかからない。
言葉あそび といえばしりとりだが、
しりとりだけじゃ つまらない。
子どもたちとの
オシャベリから発展して、
新しい 言葉あそびを 見つけたにょ。
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① 段攻め
50 音表の
同じ段で 構成される言葉を 探す。
ア段なら、
「あかさたはまやらわ・がざだばぱ」
の 組み合わせで構成される言葉を、
言っていくという 遊び。
かさ、わら、あか・・・
2 文字、3 文字 は 出やすいので、
拍手をするのは 4 文字 以上。
最終的に 文字数の多い人が 勝ち。
ルールは 簡単。
大人 子ども 関係なく 参加できるのだが、
これが、案外 難しい。
ずっと 考えてしまう。
この日は 夕方から始まって、
寝るまで 考えてしまった。たはは。
ルール細則は、
・「ん」は ウ段とみなす。
・小さな「っ」は 文字数にカウントしない。
・擬音語 擬態語は NG。
(↑擬音語 擬態語 OK にすると、
いくらでも 文字数が稼げるから。
「ぬるぬふ ぬるぬふ ぬふふふ」という
殺(ころ)先生の笑い声とか)
で、優勝者の言葉は
「わからなかった(6 文字)」
これに、
今まで 出てきた言葉を組み合わせて
「相良川が わからなかったから(13 文字)」
というのが、
組み合わせ技の 最高文字数。
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② 漢字しりとり
漢字 → 字数→ 数学 → 学問・・・
というふうに、
漢字でしりとりをする。
やってみてわかったのは、
普通のしりとりより
テンポが 早いということ。
言葉自体を 漢字として受け取ると、
イメージが 浮かびやすいゆえか、
つぎつぎに繋がる。
漢字の持つイメージ力は 偉大だ!
漢字の 習得数がカギとなるため、
低学年は 参加できない。
ごめん、ムスメタチ。
ルール細則は、
・人名 地名 はOK
・再出 不可
だけ。いたって 単純。
で、この漢字しりとりは、
漢和辞典 使用 可。
遊びながら、
楽しく 言葉を増やすのが目的ゆえ。
「辞典 使ったら、終わりがないね」
と、ムスコと言ってたら、
終わりは 突然 訪れた!
業務の「務」という漢字。
辞典を見ても
「務」で終わる言葉は 数あれど、
「務」で始まる 言葉が ない!
負けた、くやしい。
--- 蛇足 ---
学校 → 校舎 → 舎営
「舎営」とは、
「軍隊が 兵営以外の 家屋で
宿泊や休養すること。
野営・露営に対して いう。」
とのこと。
なんで、こんな言葉が
すらっと 出てくるか。
そう、スカウト用語なり。
カブスカウトまでは 舎営。
ボーイスカウトは 野営。