相手の気付きに感謝する
2015年 02月 06日
--- 前回のお話 ---
誉めることも
誉められることも
練習が必要。
気持ちのよい誉め方&誉められ方が
身につくと
人間関係は 好転する。
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ということで、次は 誉められ方(笑)。
子どもを誉められたとき、
で 考えると わかりやすいかと。
三者面談・立ち話など
子どもが そばで 聞いてる場合
特に 留意が 必要だと 思ふとでしゅ。
誉められ方の パターンは 3 つ。
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1) 自己卑下セット
子どもの行動を 誉められたとき
つい やってしまうのが
「そんなことないですよ。
この子 ウチでは 何もしなくて・・・
(以下、子どもの ダメダメ武勇伝 続く)」
というパターン。
子どもは、大人が建前で話してるなんて
思わないので、
ボクは 誉められるような人ではない、
と思ってしまう。
人前で けなされているゆえ(苦笑)
子どもは 気持ち良くないし、
後で 誉めても 信じてくれない。
せっかく 誉めてもらったのにね。
しょぼーん。
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2) 自慢セット
「えぇ、そうなんですよ。
ウチの子 すごいでしょ。
(以下、子どもの 自慢話 続く)」
あ~、これはこれで
聞いてられない(笑)。
では、どうしたらよいでしょう・・・。
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3) 相手の気付きに感謝する
「まぁ! そうなんですね。
子どもの よいところを
見ていてくれて ありがとうございます。
伝えてくれて ありがとうございます。
私 とても 嬉しいです。」
相手が 気がついてくれたこと、
好ましく思ってくれたこと、
伝えてくれたことに
感謝する。
誉めた方も、
嬉しくなっちゃうパターン。
うふふ と うふふが
言ったきり来たり^^。
こりゃ、たまらん(笑)。
こういう感じが 一度あると、
子どものよいところに 気付いたら、
また、伝えてくれるように なったとです。
私も 伝えて うふふ、うふふ。
お互いの 子どもの仏性を
気付きあう。
いい 関係に なったとでしゅ。
よい気付きの 上昇スパイラル。
人間関係の 好転。
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こういう会話パターンは
ホントに 無意識。
そして、子どもも
同じパターンをとる確率 高し。
だって、身近なお手本として
見てるんだもん^^;。
ゆえに、
子どもが 生きやすく、
そして 人間関係を
よい方向で 深めていけるように、
親自身が こういう会話パターンを
意識する 必要があると
思ったとでありましゅ(自省)。