相手の気付きに感謝する

--- 前回のお話 ---

誉めることも
誉められることも
練習が必要。

気持ちのよい誉め方&誉められ方が
身につくと
人間関係は 好転する。

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ということで、次は 誉められ方(笑)。

子どもを誉められたとき、
で 考えると わかりやすいかと。

三者面談・立ち話など
子どもが そばで 聞いてる場合
特に 留意が 必要だと 思ふとでしゅ。

誉められ方の パターンは 3 つ。

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1) 自己卑下セット

子どもの行動を 誉められたとき
つい やってしまうのが

「そんなことないですよ。
この子 ウチでは 何もしなくて・・・
(以下、子どもの ダメダメ武勇伝 続く)」

というパターン。

子どもは、大人が建前で話してるなんて
思わないので、

ボクは 誉められるような人ではない、
と思ってしまう。

人前で けなされているゆえ(苦笑)
子どもは 気持ち良くないし、
後で 誉めても 信じてくれない。

せっかく 誉めてもらったのにね。
しょぼーん。

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2) 自慢セット

「えぇ、そうなんですよ。
ウチの子 すごいでしょ。
(以下、子どもの 自慢話 続く)」

あ~、これはこれで
聞いてられない(笑)。

では、どうしたらよいでしょう・・・。

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3) 相手の気付きに感謝する

「まぁ! そうなんですね。

子どもの よいところを
見ていてくれて ありがとうございます。

伝えてくれて ありがとうございます。
私 とても 嬉しいです。」

相手が 気がついてくれたこと、
好ましく思ってくれたこと、
伝えてくれたことに
感謝する。

誉めた方も、
嬉しくなっちゃうパターン。

うふふ と うふふが
言ったきり来たり^^。
こりゃ、たまらん(笑)。

こういう感じが 一度あると、

子どものよいところに 気付いたら、
また、伝えてくれるように なったとです。
私も 伝えて うふふ、うふふ。

お互いの 子どもの仏性を
気付きあう。
いい 関係に なったとでしゅ。

よい気付きの 上昇スパイラル。
人間関係の 好転。

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こういう会話パターンは
ホントに 無意識。

そして、子どもも
同じパターンをとる確率 高し。

だって、身近なお手本として
見てるんだもん^^;。

ゆえに、
子どもが 生きやすく、
そして 人間関係を
よい方向で 深めていけるように、

親自身が こういう会話パターンを
意識する 必要があると
思ったとでありましゅ(自省)。


by e-sakamichi | 2015-02-06 19:00 | 本 & ひとりごと | Comments(0)

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