富士川の石ころ
2014年 12月 22日
富士川の石ころ。
ぱっと同定できるほど、
石ころの世界は 甘いものではなく(笑)
眺めては、うなっている毎日。
奇石博物館に行くときは、
石ころ持参で 行くことにします。
以下、記録として。
ド素人につき、ご笑納ください。
そして
どなたか ご教授お願いします!
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図 1-1. 玄武岩
図 1-2. 写真より もっと黒味が強いです。
白い鉱物、多孔質。
新富士火山&古富士火山の 溶岩由来の
玄武岩、と推測。
the 富士山な石 。
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図 2-1.
図 2-2.
鉱物が やたらと大きくて 丸い、丸すぎる。
元の岩石(玄武岩??)の
穴の開いたところに 熱水が通じて
熱水中の成分が穴を埋めた
杏仁状構造というものでしょうか??
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図 3-1. 薄紫色の石。
岩石、薄紫で調べると
「緑色岩」がヒット。
玄武岩質の溶岩・火山灰・貫入岩が
低めの熱と 海水の作用で
少し変成したもの、とのこと。
星山丘陵の説明で、
岩淵火山噴出物の層は
紫色を帯びた褐色の 凝灰角礫岩
との 記述アリ。
ということで、これは玄武岩質 火山灰由来の
凝灰岩、と推察。
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図 4-1. 斑レイ岩 !?
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図 5-1. 閃緑岩?!
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図 6-1. 花崗岩?!(閃緑岩よりの)
図 6-2.
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図 7-1.
図 7-2.
これは、もともとの石が
なんだか 全く分からない ^^;。
けど、これも 杏仁状構造
なのかな。
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とりあえず、以上です。
消化不良で スミマセン。
また 追々ね。