富士川の石ころ

富士川の石ころ。

ぱっと同定できるほど、
石ころの世界は 甘いものではなく(笑)
眺めては、うなっている毎日。

奇石博物館に行くときは、
石ころ持参で 行くことにします。

以下、記録として。
ド素人につき、ご笑納ください。

そして
どなたか ご教授お願いします!

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図 1-1. 玄武岩

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図 1-2. 写真より もっと黒味が強いです。
白い鉱物、多孔質。

新富士火山&古富士火山の 溶岩由来の
玄武岩、と推測。
the 富士山な石 。

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図 2-1.

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図 2-2.

鉱物が やたらと大きくて 丸い、丸すぎる。

元の岩石(玄武岩??)の
穴の開いたところに 熱水が通じて
熱水中の成分が穴を埋めた
杏仁状構造というものでしょうか??

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図 3-1. 薄紫色の石。

岩石、薄紫で調べると
「緑色岩」がヒット。

玄武岩質の溶岩・火山灰・貫入岩が
低めの熱と 海水の作用で
少し変成したもの、とのこと。

星山丘陵の説明で、
岩淵火山噴出物の層は
紫色を帯びた褐色の 凝灰角礫岩
との 記述アリ。

ということで、これは玄武岩質 火山灰由来の
凝灰岩、と推察。

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図 4-1. 斑レイ岩 !?

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図 5-1. 閃緑岩?!
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図 6-1. 花崗岩?!(閃緑岩よりの)

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図 6-2.

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図 7-1.

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図 7-2.

これは、もともとの石が
なんだか 全く分からない ^^;。

けど、これも 杏仁状構造
なのかな。

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とりあえず、以上です。
消化不良で スミマセン。
また 追々ね。



by e-sakamichi | 2014-12-22 13:19 | 生き物 | Comments(0)

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