トンボ @ 由比 親水公園 2014.08.19
2014年 08月 19日
トンボ @ 由比 親水公園。
今回のご報告は、ちょっと冷静(当人比)。
ムスコと
図鑑の検索表みて、
ディスカッションしながら
写真を撮ったから。
とか言って、間違ってたりして^^;。
先生、ご指導お願いします。
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駐車場から降りたとこより、下流。
右の林に、
大きめトンボが ふらり。
木に止まった姿を、視認しました。
時折、水辺を周回。
コースを確認して、ゲット!!!
参考文献:ポケット図鑑 日本の昆虫②
写真 1-1. 全体
オス、腹部先端がふっくら。
80 mm ぐらい、大きい!
写真 1-2. 左右の複眼は 幅広く接する。
→ サナエトンボ科 除外。
写真 1-3. 胸。
① 胸の横に 太い黒色条がある。
④ 腹の横には 明瞭な模様がある。
写真 1-4. 縁紋
⑤ 前翅と後翅の縁紋の幅は ほぼ同じ。
⑥ 腹の横の模様は、黄色の縞模様。
写真 1-5. 背面
⑦ 第 1 ~ 3 腹節 背面には 黄色条が 1 つ。
1. コシボソヤンマ / オス?
いや、まて。
腰は そんなに 細くないような・・・。
ヤンマ科という思い込みが おかしい?(笑)。
同定 やりなおし(苦笑)。
あっ!
前後翅の三角室の向きが 違う?!
ヤンマ科 除外だ^^;。
金属光沢のある緑色、
全長 80 mm と大型。
→ コヤマトンボ か オオヤマトンボ。
黄色条が 1 本。
1. コヤマトンボ / オス
と推察。
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橋より 少し上流。
林から 離れたところ。
周回中を ムスコが ゲット。
参考文献:ポケット図鑑 日本の昆虫②
p47「サナエトンボ科の検索」
文中の ○数字は 検索表に対応。
写真 2-1. 全体。オス。
大きい!85 mm ほど。
写真 2-2. 複眼が 完全に 離れている。
→ サナエトンボ科^^。
大きさから、コオニヤンマ有力。
① 胸正面の 背隆起線上に
黄~黄白色部 がある。
② 背隆起線上の 黄~黄白色部は、
襟条に つながらず、離れる。
③ 胸のハ字状紋と襟条は つながらない。
つながった場合は、
アオサナエのように太くならず細まる。
(うん、細まってる)
写真 2-3. 全体。
④ 全長 50 mm 以上。
2. コオニヤンマ / オス
と 推察。
でもね、先生。
翅が 透明ではなく、薄く色がついてます。
そういうのも ある???
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写真 3-1. ミヤマカワトンボ / オス
写真 3-2. ミヤマカワトンボ /メス
必ずいる、
けど ワサワサでは なかった。
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4. ハグロトンボ(写真なし)
少数。
はい!
調べて行く過程が おもしろくもあり、
苦難の道でもあり(笑)。
正しく同定
ほっ! よかったです。
コヤマトンボは、一度アップしたのちに、
他の図鑑見てて、気がつきました。
今まで、ぱっと見で
オニヤンマ と思っていたものも、
よく見ると 違うのではないか・・・
という 新たな疑問も 浮かんできています。
たはは。
翅の色
そうなんですね。
了解です!