姫路城
2014年 08月 08日
姫路城 へ。
世界遺産、国宝。
現存する天守 12 のうちの一つ。
天下の三名城 のうちの一つ。
平成の大修理も
いよいよ 終盤。
クレーンは まだあったけど
覆いが 取れていました。
壁も、はがして塗りなおし。
瓦も、一枚一枚 はいで洗って
元に戻したとのこと!
大修理、手間も時間も かかってることが
改めて 分かりました。
迷わず、募金(笑)
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このお城は、石垣も 興味深い。
年代の異なる石垣が混在してるので、
工法の違いが わかる。
(→ 野面積み・打ち込み接ぎ・切り込み接ぎ)
そして、城への 道程。
天守閣を目指して登っているのに、
天守閣は 常に後ろにある。
敵への備えゆえ。
修理中で、
天守閣近くの曲輪には入れず。
残念。
別名 白鷺城。
修理を経て 白さが増してます。
天守閣は
残念ながら、まだ修理中で
登れず。
次春、3月27日に終了 とのこと。
黒田官兵衛がらみも
もちろん ありました^^。
--- おまけ 1 ---
現存する天守 は 12。
弘前城、松本城、丸岡城、犬山城、
彦根城、姫路城、松江城、備中松山城、
丸亀城、松山城、高知城、宇和島城
コンプリートしたい(笑)。
残りは 5 つ。
弘前城、犬山城
備中松山城、丸亀城、宇和島城
--- おまけ 2 ---
黒田官兵衛を 調べてて、
興味深いネタ(個人的に) 発見。
黒田家 14代当主が、
日本野鳥の会の発起人の一人。
15代当主は、日本野鳥の会の第三代会長
だって^^。
現当主は、赤坂の中屋敷跡にお住まいとのこと。
14代目黒田長禮は、日本野鳥の会もそうですし、日本哺乳類学会の前身も作りました。自身も会長をやっています。日本鳥学会会頭もやりました。
鳥に関してはカンムリツクシガモ Tadorna cristata (Kuroda, 1917)の新種記載ですかねぇ。このカモの標本は黒田標本を合わせて世界で3点しかありません。山階鳥類研究所に所蔵されていて非公開ですが、今なら我孫子市立鳥の博物館で31日まで展示されています。(自分は国立科学博物館で見ました)
アズマモグラ Mogera imaizumii (Kuroda, 1957)を新種記載したもの長禮なんですよー。
息子の15代目黒田長久も鳥類学者。(ちなみに家系としては、天皇陛下のはとこになります)
山階鳥類研究所の所長や、鳥の博物館館長もやっていたんですよー。
黒田家
そうなんですね~!!!
ガッテンボタン 連打しました。
先生、何でも ご存知でらっしゃる!!!
そうそう、有無瀬川
ザリガニ母から 興奮のメール。
月曜日に行くことになりました。
ヌマエビちゃんと、ミヤマカワトンボが
楽しみです^^。