あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。

えっと……先々週の日曜日に、わたしが発熱でダウン。

高熱が続くも、パパが出張で不在にて病院にもいけず、インフルの検査はせずじまい。完全解熱まで 5 日かかりました。

その間は完全隔離。上げ膳据え膳で寝室にこもりっきりの生活を送り、ようやく復活したと思いきや、今度はムスコが発熱。インフルB。

母子合わせて足掛け 2 週間 の引きこもり生活があけ、ようやく今日から平常運転です。

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今回の件で思ったこと。3 点。

① 引きこもり

発熱している間は、寝室に完全隔離。

熱があるので起きてはいられないけど、寝てばかりもいられない。でも、スマホがあれば You Tubu で動画見放題だし、外部との連絡も取れる。よって退屈はせず。

部屋に携帯端末を持ち込むと、いくらでも引きこもっていられるということがわかりました。

ムスコの発熱時は、仕方なく携帯端末を持ち込み可にしましたが、これは今回限りの特例。携帯端末の個室持ち込みは絶対にあかん。
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② 家事

完全隔離の 5 日間、上げ膳据え膳で炊事はもちろんのこと家事は一切せず。その間、家人だけでやってくれました。

しかもうち 2 日間は パパも出張で不在ゆえ、完全に子どもたちだけで。それでも、ご飯を作って洗濯物をして、自分たちでやってくれました。パパがいる日でも、パパがご飯を作ったのは 1 回限り。あとは、ムスメ 2 がやってくれました。

ありがたや、ありがたや。


③ 存在意義

5日間、わたしがいなくてもどうにかなっていた。

ありがたいことなのに、復帰してリビングに降りてきたとたん、散らかっているのにイライラしている自分がいました。

やーね(笑)。

このときのわたしは、きっとどこかで「ほら、わたしがいないと散らかるんだから」と言いたかったのでしょうね。

そこに自分の存在意義を見出そうとしていたわたしがいた。ゆえに、目ざとくいちゃもんをつけてしまったようでした。やーね(再)。

前に見たドラマで、お母さんが所用で数日家を空けて、帰ってきたら部屋はきちんと片付いていて自分がいなくてもどうにかなっていた様を見て、がっかりするシーンがあったのですが、その心情と今回の自分が重なりました。

ちなみにそのドラマでは、お母さんがいないあいだ父と息子たちはやりたい放題で、帰宅の電話があるやいなや大急ぎで片づけていたんですけどね。

そして、お母さんがなんだかがっかりしていると察した弟君が、わざと兄ちゃんにケガをさせて、「お母さーん、兄ちゃんがぁ」とお母さんを呼んで、お母さんが「やっぱり私がいないとダメね」というオチに繋がるのでした。

お母さんっていつまでも頼られていたいのね。
子どもにはさんざん自立しろ、自律しろって言ってるのに。

やーね(三度)。


by e-sakamichi | 2018-01-29 10:34 | 日常 | Comments(0)

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