夏の奈良盆地にかかる雲 - 1 / なんか違う

GWに奈良に帰省したときのこと。
空を見て気がつきました。

「雲が違う」

なにが違うのかそのときは言葉にできず。
だけど、お盆と9月あたまに帰省したときに、やっとわかりました。
夏の奈良盆地にかかる雲 - 1 / なんか違う_e0201060_11275796.jpg
「雲が近い」

見上げるとそこに雲がある。

しかも、雲の底が平ら。まるでシュークリームを下から眺めているよう。

そして、雲の底がみな同じ高さ。

うーん、なんでだろう。

わたしがふだん見ているのは、静岡県の沿岸部の雲。
沿岸部ゆえに盆地との違いが大きいのかも(仮)。

なにが違うのだろう
どうしてそうなるのだろう

ということで、奈良盆地の雲の特徴を、静岡県沿岸部との比較をもとに考察していきたいとおもいます。

なお、いつものことですが(笑)、シロウト考察ゆえに調べ学習のあてにしてはいけませんよ。
そしてご指導くださるかた、お待ちしています。

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夏の奈良盆地にかかる雲 - 1 / なんか違う_e0201060_11280487.jpg
2017.08. 奈良盆地の西側 二上山から撮った雲。

夏の奈良盆地にかかる雲の特徴は

・地上に近い
・雲の底が平ら
・雲の底がみな同じ高さ
・雲の厚みがない
・並んでいる
・雲の上に雲がない

この特徴をひもといていくには、まず雲の成り立ちからお勉強しなければなりません。

ということで、まずは雲ってどうやってできるの?どこにできるの?というお話です。

お話はつづきます。



夏の奈良盆地にかかる雲 - 1 / なんか違う_e0201060_11275962.jpg





by e-sakamichi | 2017-09-15 07:40 | 生き物 | Comments(0)

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