辞書で遊ぶ - 2 / 反対語

事あるごとに 辞書を開くのが
我が家のブーム。

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この日は、トマトを食べながら、
「旬のお野菜は、味が濃いね」
という話から、

「濃い」の同音異義語を引いてみた。
まずは、予想を立てる。

濃い、恋、鯉、乞い、来い。

で、予想になかったものは
「故意:わざとすること」

故意には、反対語があったので確認。
「故意」の反対語は、「過失」でした。

こうやって知った言葉は どんどん使う。
使うことにより、
言葉は自分のものになるから。

よって、この「故意」と「過失」も
日常生活で 使うようになった。

使用例:ムスコが ムスメたちに
ちょっかいを出して
泣かせてしまった場面。

私:「今のは 故意でしょ。」
ムスコ:「いいえ、過失です。」

おい!


--- おまけ ---
「恋」の語釈

この辞書では、
「男女の間で、あいてを特別に好きになる気持ち。
恋愛。」とな。

男女だけでよいのか?
もだえなくてよいのか?(笑)

舟を編む (光文社文庫)

三浦 しをん/光文社

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お母さんのための「女の子」の育て方

高濱 正伸/実務教育出版

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「世界の一つ一つを言葉にして
理解していく感覚は、
伸びる土台として非常に大事」

辞書の語釈を読んでいると、
世界のすべてを言葉だけで表すことの
難しさと楽しさを感じる。

カタチのあるものは まだ説明しやすい。
カタチのないものを、
言葉として説明していくのは、
案外に難しい。

だから、まずは
カタチあるものの説明から 練習する。

カタチあるものの説明、
それが、理科だと思うのでしゅ。

アゲハの観察から - 5 / イメージを湧かせるような文章

文章術の千本ノック―どうすれば品格ある日本語が書けるか

林 望/小学館

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「新しく覚えた表現は、すぐに使ってみる。
『即時強化の法則』」

「ボキャブラリーを増やすにために
もっとも有効な近道は、
やっぱり多くの本を読むこと。」

基本は、読書。
辞書遊びは、補助的。

子どもが本を読むようになるには、
親が本を読む姿を
見せることが一番。



by e-sakamichi | 2015-07-22 12:00 | 子ども | Comments(0)

Web 内覧会、家事効率化、生き物、石ころ、お茶、本。大1男子&高1双子女子の母。


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