「青磁のいま」@ 静岡市美術館
2015年 06月 14日
静岡市美術館へ。
パパも私も、ここの展覧会が好きなんです。
今回の展覧会は、
「青磁のいま」 。
中国 南宋時代の青磁と、
近代日本の青磁と、
現代作家の青磁、
という 3 章の構成になっていました。
えっと、語れるほど 詳しくないので、
気になった キーワードだけ。
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酸化第二鉄→(還元焔焼成)→酸化第一鉄、
中国・南宋時代(12~13世紀)の龍泉窯、
砧(きぬた)青磁、天龍寺青磁、
青磁鯱耳瓶、青磁下蕪形瓶、
青磁輪花椀 銘 鎹(かすがい)
諏訪蘇山、宇野宗甕(そうよう)、板谷波山、
三代 清風與平(よへい)
→青磁銀杏文花瓶、青磁鉄斑文大瓶
二重貫入、氷裂文(ひょうれつもん)、
浦口雅行 青瓷黒晶鉄流蓋鼎(せいじこくしょうてつながしがいてい)
↑斑レイ岩みたい
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シロウトのつぶやき。
青磁、改めて見ると、
思ったより明るい色だった。
この明るい青が、
薄暗い茶室の中で 浮かび上がる様が、
当時としては 珍しくもあり、
美しく感じたのかなぁ…
なんて 思ったり しちゃったり。
なーんてね。