自ら問いをたてる - 2

---前回のお話 ---

自ら問いをたて続けることによって、
知識がつながって積み上がっていく。
この過程こそが 学ぶ楽しみ。

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私は、片づけと家事効率化に関しては、
それを言葉として説明できるほど、
体系的な論理を
自分の中で確立している。

しかし、
それを人に押し付けようとか、
教えてあげようとか、
人の家を片づけてあげようとか、
そいういうことは しない。

なぜならば、
自ら問いをたて、
自ら解いていかなければ
片づけや家事効率化は 長続きしない、
ということを知っているから。

散財もして、失敗もして、
うーうーうなりながらでも
自ら解かなければ、
自らの考えにならない、
ということを知っているから。

失敗の過程も大事、
ということを知っているから。

自ら問いをたて、
うーうーうなりながらでも
自ら解いていくことを繰り返せば、

それは
すじみちの通った考え(理論)となり、
理論が積み重なると、
考えをおし進めていく道筋(論理)
となる。

論理(考えをおし進めていく道筋)が
構築できれば、
その後に迷うことが少なくなる。
迷っても、判断がすぐにつくようになる。

ゆえに、片付けにおいて
論理を構築する過程を奪うようなこと、
つまり、
人の家を片づけることはしないのでしゅ。

というふうに、

自ら問いをたてて、
自ら解いていくということの大切さは、
片付けや家事効率化においても
同様である、
ということが、わかりました。

・・・お話、続きます。


by e-sakamichi | 2015-05-11 19:00 | 本 & ひとりごと | Comments(0)

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