二言目以降・・・
2015年 02月 06日
着物を着るだけでなく、着物で過ごすのも私にとっては練習。
一日 そのまま過ごします。
着物を着て出かけると、必ず声をかけられる。
一言目は、「素敵ね」。
ありがとうございます。初心者ゆえ練習中なんです(笑)。
二言目以降は、人それぞれですが、大きく 2 つに 分けられるように思いマフ。
パターン 1 ) よい質問をする人
パターン 2 ) 自己卑下をセットにする人
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1 ) よい質問をする人の場合
「なんで 着物着るの?」
「へ~お茶習ってるんだ~。流派は?」
「自分で着るのに、どれくらい練習した?」
「どこで習ったの?」
私が着物を着る理由を問うてくれて、答えた内容からどんどん質問を展開してくれる。
質問上手ゆえに答えるのも苦ではなく、話しているうちに
お茶の経験があった、
着物を習ったことがあって
また着たいと思っている、
とか なって、お互いの 好きなものを知る方向へ話が展開していく。
ゆえに楽しいし、次会うときも会話がはずむ。
(→ 好きなものについて 語り合う仲)
2 ) 自己卑下をセットにする人の場合
「着物着れて いいわね~。うちにもあるんだけど、タンスの肥やし・・・」
「私 そんな時間の余裕ない~。」
「私 不器用だから、覚えられなさそう。」
えっと・・・
どう 答えればよいかしら(苦笑)。
「そんなことないよ~」としか、答えようがなく(苦笑、再)。
「そんなことないよ~」と答えた後も、延々とダメなところ話が続く・・・。
えっと・・・
どうしたら よいでしょう(苦笑、三度)。
向こうにとって 誉めてるつもりでも、こちらは居心地が悪くなる。
なんとなく後味の悪い会話のパターン。
手作りさんなら経験あるのでは。
「自分で作ったんだ。器用でいいね。私 不器用で。」
そのあとには、不器用武勇伝が延々続く(苦笑)。
最初から上手な人はいなくて、気力も時間もお金も注いで、あるとき 寝る時間も削って、胃の痛い思いもしたりして(笑)
そんなこともありながら作り続けての結果なのにね。
しょぼーん。
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人を誉めるときに自己卑下をセットするのは、単なるクセ(→★ )。
本人は意識してない。
ゆえに、人を誉めることも誉められることも練習が必要。
気持ちのよい誉め方&誉められ方が身につくと、人間関係は好転する。
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ayumu6945 at 2015-02-06 10:09
ぐはぁ(吐血)
0
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miya
at 2015-02-06 12:24
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e-sakamichi at 2015-02-06 15:32
[ ayumu さん ]
どへぇ(吐血)
どへぇ(吐血)
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e-sakamichi at 2015-02-06 15:34
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A
at 2015-02-06 22:09
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こんにちは。
「若い頃着物好きでよく着て普通におでかけしていたよ」と言ったら「えー目立ちたがりだね」って言われてびっくりした事がありますよ。
そんな事考えた事もなくて衝撃でしたー。
いろんな人がいますよね。
「若い頃着物好きでよく着て普通におでかけしていたよ」と言ったら「えー目立ちたがりだね」って言われてびっくりした事がありますよ。
そんな事考えた事もなくて衝撃でしたー。
いろんな人がいますよね。
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e-sakamichi at 2015-02-07 07:56
by e-sakamichi
| 2015-02-06 10:00
| 本 & ひとりごと
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Comments(6)