学ぶこと - 1 : 大人の学び と 子どもの調べ学習
2014年 12月 27日
考察シリーズ(笑)、「学ぶこと」。
大人の学び と 子どもの調べ学習。
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大人の学び と 子どもの調べ学習 の違い。
子どもの調べ学習の場合、
・ 時間に 制限がある
・ 目的に 制限がある
・ 移動に 制限がある
大人の学びの場合、
・ 時間に 制限はない
・ 目的が 途中で変わってもよい(笑)
・ 移動に 制限がない
というように、大人の学びは
とにかく 自由!
これが、楽しいところ^^。
子どもの調べ学習は、
今回とは また別なり。
そして、子どもの調べ学習は、
やみくもにやっても
目的が達せられないので、
コツがあります。
子どもの調べ学習、詳しくは この本。
思考の方向付け、調査方法、論文の書き方。
大人になっても必要な
レポート書きの基礎が
全て含まれている。
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話を戻して(笑)、大人の学びの話。
大人の学びは とにかく自由が利く。
知識を蓄えることと、
実地で確認・感動することが、
同時進行できるのです。
つまり
知識が すぐに 感動につながる。
感動したり、驚いたりすると、
知識は 定着しやすい。
するとまた、わかることが増える。
知識がある → わかる → 感動する
→ 記憶しやすくなる → 知識が増える
→ わかる(以下、繰り返し)。
学ぶことの 上昇スパイラル。
知識と感動との間に、
タイムラグが少ないのが、
大人の学びの 醍醐味^^。
よって、学びのターゲットは
知識と感動のタイムラグが少ないものを。
つまり
身近なものを学ぶのが
学びを楽しくする ポインツ、と思いマフ。
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学ぶことの上昇スパイラル
は、この本から。
感動することは、おばちゃんの得意技(笑)。
好きだけど、掘り下げられないナァ
と思ったのが、深海生物。
だって、自分で捕れないもん(笑)。
そういう意味では、恐竜も。
でも、恐竜を通して学んだ自然史が、
今 地学の勉強に 役立ってる。