チョウゲンボウ

朝、子どもたちを 送った帰り、
家を見上げる。

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ベランダの 物干し受けに 鳥。

ハト? あれ?

大きさは ハトぐらいだけど
ハトより
頭が大きい、姿勢がいい、尾が長い。

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眼の下に 線アリ。

ハヤブサの 仲間だ!

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チョウゲンボウのオス
だと 思います。

こんな住宅地にも いるんだね。
そして、ウチに 止まってくれるなんて。

うひゃひゃひゃ♪

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生き物の描き方: 自然観察の技法

盛口 満/東京大学出版会

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「『わかるということ。』

動物の世界では
一つのことがわかると

それと比較することで
他の事も わかるようになる。」

そう!それそれ!

鳥の場合、身近な鳥を
よく見ておくと
アレ?と 思えるようになる。

今回の アレ?は、ハトとの比較。

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身近な鳥とは、
図鑑の巻末に 書いてある コレ。

スズメ、ハト、ムクドリ、カラスから
覚え始めると
わかりやすいかな。

これらは、
「ものさし鳥」と言って
大きさの 比較対象 になります。

そして、いきなり図鑑で探すのは
意外に難度が高い^^;。

児童書コーナーで 鳥の本を見てみるのも
オススメします。

定年からのバードウォッチング―自然・社会・文化を思う―

文:酒井 市雄 画:酒井 多榮子 /文芸社

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この本も、初心者向け。

どういう鳥が 身近にいるか、
どこを 見たらいいかが
わかりやすい。


Commented by NOZO at 2014-11-11 23:25 x
チョウゲンボウの季節ですねぇ。
と言いつつ、今年はまだ会えておりませぬ。週末忙しすぎて探索に行けないからというのもありますが。
それでも、今年の浮島への飛来が少ないような気がします。

チョウゲンボウは頭が丸いので、結構遠くからでも気づけます。
この時期の猛禽は、まずトビの体の大きさを覚えて、それより一回り小さいノスリ、ほぼハト大のチョウゲンボウと覚えておくといいですよ。
あと、ハシブトガラスのシルエットを覚えておけば、間違えませんね。

そうそう、チョウゲンボウやハヤブサはビルでも営巣しますから、半分都会の鳥ですよー。
Commented by e-sakamichi at 2014-11-12 20:51
[ NOZO 先生 ]
チョウゲンボウ、こちらでは 冬鳥ですか?

> 今年は少ないような
そうなんですね~。

猛禽類のポイント、メモメモ。
ありがとうございます!

> 半分都会の鳥
まぁ!そうなんですね!!!
これからも 会えるかしら。むふふ。
by e-sakamichi | 2014-11-11 20:37 | 生き物 | Comments(2)

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