寄り添う

「優しさ」の 思考シリーズ(笑)。
「夫婦仲」に続く前に
「寄り添う」について 補足。
---
なぜ 「優しさ」の定義を

「今」「ここ」で
相手の気持ちに寄り添う。

までに とどめたか(→ )。

その後の行動についてはね
その人の 経験が出てしまう、
と 思ったから。

風邪引いたときに
寝てなさい で終るのか
ゼリーを買ってきてあげるのか
リンゴのすりおろしまで 作ってあげるのか(笑)

人は されたことしか できない。
残念ながら。

でも、ここで 迷ってたら

相手のしてほしかったことと
違うことを やってしまったりして
せっかくの思いやりが 一方通行になることも。

そうなると 相手を責めてしまう。
相手も 責めてくる。
負のスパイラル。

よって、まずは「寄り添う」。

言葉が邪魔をするなら、
その人のほうに 顔を向ける、
近くに寄る。

だけでも、いい。

言葉が邪魔をするなら、
おうむ返し だけでもいい(→ )。

まずは、「寄り添う」。

そこから 始めてみると

ただ「寄り添う」だけが 難しいこと(苦笑)、
でも 意識をすると できるようになること、

一度寄り添ったら 「何かしてあげたい」と
こころの底から思えるようになること、

が 実感できると 思ったとです。
---
そして、
「寄り添う」(優しい)ということは

相手の望むことを
全て受け入れることでは なくてもよい、

とも 申しくわえたい(笑)。

例えば
食事前になって「オヤツ食べたい」と言われても
出したかねぇよね(笑)。

「うん、オヤツが食べたかったのね」
と まずは 相手に寄り添うのであるが

「もうご飯だからね。明日食べよう」
と 言ってもいいのです。
(例えが アレですが、笑)

「夕飯前にオヤツなんか出せません!」
と 寄り添いもせずに
つっぱねると、

まず 自分もカッカしますし、
相手も カッカしますから、
ケンカ道 まっしぐらですもん。

ぐはは。


by e-sakamichi | 2014-02-22 21:18 | 本 & ひとりごと | Comments(0)

Web 内覧会、家事効率化、生き物、石ころ、お茶、本。大1男子&高1双子女子の母。


by sakamichi