「優しさ」の定義

自分への宿題であった
「優しさ」の定義。
なんとか おさまりどころが見つかりました。

以下、長文。
---
お友達が転んだときに
どう声かけするか?

これ、観察すると おもろいのですよ。
でね、見ちゃったの。

「ちゃんと見てないからでしょ。自業自得
そんなの痛くない」
という 声かけを。

ありょ^^;。
これは 優しくないね。

転んだ子が「痛かった」と 感じたことを
否定して 追い討ちまで。
これは 優しくない。

じゃぁ どうする?

「痛かった」という 相手の感じた
その瞬間に 寄り添う。
「痛かったね」と、ただ 寄り添う。

まずは
それだけでよいのかもしれない。

それ以降の表現は、
人それぞれでよいのかもしれない。

その瞬間に
相手の気持ちに 寄り添う。

それが「優しさ」だと 思ったとです。

でもね、
私もそうなんだけど

自分の子に対して
「ちゃんと見てないから!」
って怒ってしまうの^^;。

その時の私は
急いでいたり、
また転んだ と思ってたり。

未来を憂いて、
過去をひっぱりだしてきて
勝手に 怒っているの。

よその子に
優しくできるのは

未来を憂う必要もなく、
ひっぱりだす過去もないから(笑)。

よって、「優しさ」には
「今」「ここ」 が 必要とも 思った。

「今」「ここ」で
相手の気持ちに寄り添う。

それが 私が考えた「優しさ」の定義。

---おまけ---
「今」「ここ」で
相手の気持ちに寄り添う。

「優しさ」は
その場・その瞬間でという
タイミングが 重要かも。

で、思い出したのが、コレ↓
「カンノンボサツ 発進」

仏像にインタビュー

宮澤やすみ/ディスカヴァー・トゥエンティワン

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観音様は
24時間 365日 どこへでも
出動可能
だそうです(笑)


Commented at 2014-02-14 07:29 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by e-sakamichi at 2014-02-15 10:18
[ 鍵コメ さん ]
おはようございます。

あぁ その聴き方。
継続的に 模索してたとこでした。
なるほど と 一人 納得、ガッテン。

あぁ 貴女と お話したい!!!
by e-sakamichi | 2014-02-13 20:54 | 本 & ひとりごと | Comments(2)

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