嫌いの作法
2014年 02月 03日
「悟れば 好悪なし」
の域には、未だ至らず。
されど、せめて
「嫌いの作法」 は、身につけたい。
嫌いなもの(こと、人)が あっても
嫌い嫌いと 言うて回る必要はない。
自分の心中で
そっと 認めてあげる、それでよい。
もし、仮に
言葉に発しなければ ならないときは、
違う言葉を使ってみる。
「嫌い」 という言葉を使うと、
本当の全否定になってしまうから。
「嫌いの作法」 の練習は、食べ物がよろし。
嫌い嫌いと 言うて回る必要はない。
人が食べてるところを、
「私はそれは嫌いだ」 なんて 言う必要はない。
黙って、こっそり よければよい(笑)。
これを 人・ことに 置き換えれば
わかるら^^。
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ちなみに、ムスコ。
レバーが 不得手。
「嫌い」 という言葉は NG だと
わかっているので 言葉を選んだ。
「レバーって 大人の味だね。
僕 まだ子どもだから。」
よく考えたね(笑)。
「嫌いの作法」 という言葉は
たしか この本から(多分)。
読んだとき、すごく 腑に落ちた。
うちは「嫌い」→「ニガテ」とか「得意じゃない」 教えてます。
「レバー 大人の味」 言う言う。
聞く方も 落ち着いて聞けると思うよね、ソフトで。
特に 料理のダメ出しとか。。
で、一時この言葉にとらわれすぎてしまい苦しんだ事もあります(笑)
人間て面白いですね♪(´ε` )
今は好きでもキライでも、そんな括りはいらない!ただそれだけにしました(笑)
そのご友人さん
若いのに すごい!!!
その価値観は どこから?
親御さんからかしら?
そこんとこ 聞いてみたい(笑)
そして、高校生のときに それがストンと入る you も 素敵^^。
>そんな括りはいらない!
おおお、もう 悟りの域にいってるよ!
ついてくぜ!(笑)