赤は赤?
2013年 12月 17日
池谷さんが 高校生にした授業。
高校生向け なんだけど、少々難解。
前半は なんとなく読めたけど
後半は、文字の羅列を追ってただけでした(汗)。
ただ、パパの長年の疑問解決。
「僕が見ている赤は
他の人の赤と同じなんだろうか?」
パパは小学生のときから 思ってたんだって(笑)。
それは、やはり 社会的な経験から基づくものらしい。
(ここらへん、唯識論に通ずると思ったのですが)
しかし、赤の感じ方 実はビミョーに違うらしい。
赤色を感じる受容体が 人によって差異があり
吸収される光の波長が わずかに違う、のだそうだ。
ほうほう。
人によって 赤は ビミョーに違うが
日常生活では 不都合ナシ、という結論かな?!(笑)
のうだま2 記憶力が年齢とともに衰えるなんてウソ!: 2 上大岡トメ 池谷裕二/幻冬舎 undefined
海馬―脳は疲れない (新潮文庫) 池谷 裕二,糸井 重里/新潮社 undefined
池谷さんのは、このぐらいが読みやすいです。
私の場合はもうちょっと荒唐無稽というか、「私は今青い空を見ているけど、同じ空が他の人には私の思うピンクに見えていて、でもそれを「青」という名前で認識しているとしたら???」というものなのですが。。。
池谷さんの本、読んでみますね~。
わおーーー!
これって すごく根本的な話 みたいです。
根本的すぎて 凡人には 気がつかない(笑)
当たり前が 当たり前じゃない
ということに 気がつくと、世の中 不思議だらけですね!
だからかしら、
Rinさんの文章って すごく面白いです。